
ソニーモバイルが4月14日のオンラインイベントで発表する新型Xperia、Xperia 1 III。
この最新XperiaについてTwitter上のリーカーより新たな情報が投稿されていました。

この投稿者は普段は主にサムスン関連の情報をリークしている人物で、「リーカー」としての日は浅く信ぴょう性は未知数です。
ただ、同氏によるとXperia 1 IIIのカメラは50~60倍のデジタルズーム、そして5倍光学ズームに対応、メインセンサーには新型が搭載される、とのこと。
また、価格については米国やヨーロッパで異なる可能性があるとしながらも一部では1399ドル(約15.4万円)になる、とのことです。
Xperia 1 IIIのスペックについては数日前にWeiboの有名リーカー、Zackbucks氏がかなり具体的な情報を流しており、この中にも「60倍」ズームに関する言及がありました。
また、同モデルの中国本土版の価格は8999元(約15.2万円)としており、いずれの情報も今回と近いものとなり、少なくとも前モデルから1~2割の価格アップはかなり濃厚な模様。
ちなみに現行最新のXperia 5 IIやXperia 1 IIのズームは光学3倍、デジタルで10倍なので、これと比べるとXperia 1 IIIのズーム機能は大幅アップ、ということになります。
このXperia 1 II、先のZackbucks氏からの情報もエイプリルフールネタだった可能性も高いようで、いつもの事ながらいろいろな噂や推測が交錯し、発表の約1週間前になってもスペックの全体像が見えてきていません。
外観については信頼性の高い有名リーカーからのレンダリング画像から前モデルのXperia 1 IIのデザインを踏襲した外観となることがほぼ確実と言われていますが、それすらも「チューブ型デザイン」の可能性も噂されており、まだ予断を許さない状況です。
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