
スマホの4Kディスプレイ、と言えば良くも悪くもXperiaのお家芸。
しかし富士通がこの動き(ようやく?)追随する可能性が出てきたようです。
Arrows 5G 2nd genはCSOT製の4K OLEDディスプレイを搭載?
Twitterユーザーが伝えたところによると、富士通の2021年版5Gスマートフォン、arrows 5G 第二世代は4K 4K Huaxing Photoelectric OLEDスクリーンおよびQualcomm Snapdragon 888を搭載する、とのこと。

昨年久しぶりにハイエンドモデル(arrows 5G)をリリースした富士通。今年もその後継機を展開するのであればSD888搭載となるのは既定路線ですが、4Kディスプレイ、というのは完全に初耳です。
ちなみに「Huaxing Photoelectric」はフルネームは「Shenzhen Huaxing Photoelectric Technology」で、TCL子会社、華星光電(CSOT)として知られています。
そしてこのTCL CSOTは昨年、ジャパンディスプレイ(JOLED)に300億円を投資しており、業務提携を締結しています。
Xperia Z5 Premiumでスマホ初搭載された4Kディスプレイ。
5年以上経ち、最新XperiaのXperia 1 IIIもほぼ間違いなく採用されますが、今のところ他の海外スマホメーカーがこの動きに追随する気配はありません。
そんな中、数少ない国内メーカーが4Kディスプレイを搭載するかも、というのは事実ならばかなり興味深いところです。
なお、この人物はこの他にも興味深い情報を多数リークしていますが、まだ過去のトラッキングレコードがほぼ皆無であるため信ぴょう性は未知数です。
ただ、今回の情報を含め、同氏のリーク情報が正確であればかなりの大物リーカーの登場、ということになりそうです。
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