
ASUSの2021年フラッグシップ、ASUS Zenfone 8。
5インチ台の数少ないコンパクトフラッグシップということもあり、日本での注目度も高い一方で、端末が突然起動しなくなる、という不具合が多発。
「Waiting for flashing full ramdump…」というメッセージが表示されたブート画面になり、そのまま端末が起動しなくなる、つまり文鎮化するという症状であることから「ramdump問題」とも呼ばれています。
この問題の原因についてはっきりしたことは分かりませんが、基板交換といった修理対応で一応は改善。少しずつ報告数は減ってきているという印象です。
しかしそんなZenfone 8でまた新たなトラブルが発生しているようです。
Zenfone8でゴーストタッチ問題
今回はディスプレイに関する不具合で、具体的には使用中、スクリーンのタッチしていない部分が勝手に反応してしまう、という俗にいう「お化けタップ」や「ゴーストタッチ」と呼ばれる現象。
この動画ではタッチしていない画面上部が時折反応しているのがわかります。
同様の報告はTwitter上や海外の公式フォラムでも複数確認できます。
この問題、海外では5月頃から散見されますが、国内で報告が増え始めたのはここ数週間といった印象。
確かなことは言えませんが、先のramdump文鎮化の修理から帰ってきた端末での発生例が目立つような気もします。
SD888搭載のハイエンドながら価格も比較的手ごろでスペック的には非常に魅力的なASUS Zenfone 8ですが、何かと不具合が多いという印象です。
ソース:5ちゃんねる、Twitter
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