
ソニーモバイルの2021年最新Xperia、Xperia 1 III。
外観画像はリークされたものの、例年とは違い、今年は結局2月中の発表はありませんでした。
また、スペックについてもカメラ周りにNDフィルター関連の何らかの新機能が搭載され、ペリスコープカメラが採用される可能性が高い、という点以外はこれといった有力な情報もない状態。
そんな中、この次期Xperiaフラッグシップのカメラ仕様に関連する「かも」しれない気になる情報が発見されました。
Xperia 1 IIIのカメラは48MP x 3に?

3つのカメラセンサーに関するもので:
1.4um 48M QPAF
1.0um 48M Hybrid-DPAF
0.7um 48M Local 2×2 OCL
Bayer CFA, Gyro Data On-Clip, DOL-HDR
Readout: Full-Res at 10bit, 48fps, 20ms
1.4um、1.0um、0.7umという異なるピクセルサイズの48MPセンサーが3つ記述されており、おそらく最初の「QPAF」はクアッドピクセルAFの事だと思われます。
(QPAFは理論的にはAF精度が2倍に上がると言われています)
そして二つ目のセンサーはデュアルピクセルAF、そして最後の2×2 OCLは2×2 On-Chip Lens(OCL)ソリューションの事だと思われます。
興味深いのはESATO上の投稿者がこのカメラについて、「Xperia 1 IIIのカメラに関するもの」と投稿している点。
ご存知のように、Xperiaフラッグシップのカメラは過去2世代に渡って12MPの標準、超広角、望遠のトリプルカメラ、つまり12MP x 3でした。
もし今回のセンサーの組み合させがXperia 1 IIIのものならば、一気にそれぞれのカメラセンサーの画素数がアップし、48MP x 3ということになります。
もちろん、これがXperia 1 IIIのカメラとなるという情報についての信ぴょう性は不明なので鵜呑みにはできません。
一方、Xperia 1 IIIのカメラについては少なくとも3つのカメラのうちどれか一つが50MPになるという情報はしばしばリークされていました。
よって、今回の情報も可能性としては十分あり得ると思います。
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