サムスンの次期フラッグシップと言えば来年2~3月に発表、4月にごろにリリースされることが予想されているGalaxy S21。
これまでのGalaxy Sシリーズ同様、国・地域によってSnapdragon搭載版とExynos搭載版になると言われています。
Snapdragon版にSnapdragon 875が搭載されることは既定路線ですが、Exynos版についてはまだいまいちチップの全体像が見えてきません。
そんな中、このS21シリーズに搭載の次期Exynosについて新情報がでてきました。
今回の情報によると、Exynos 990の後継チップとして次期Galaxyフラッグシップに搭載されるのは「Exynos 2100」という名称になる可能性が高い模様。
さらにこのチップは間もなく正式発表される、とのこと。
ちなみに有名リーカー、iceuniverse氏によるとこのExynosチップの名称は「Exynos 1000」とのことでした。
なお、今回の上によるとこのExynos 2100の性能はExynos 990よりも「かなり良くなっている」とのこと。
ただ、先日発見されたこの最新チップのものと思われるベンチマークスコアは:
マルチコアで3000程度とSnapdragon 865と同程度、あるいはそれ以下となっており、どう考えてもSD875には及ばない、といった感じです。
もちろんこれはあくまで開発中のもので今後性能がアップする可能性は十分あります。
なお、Ice universe氏によると:
Exynos 1000 (2100)の性能はSD875には及ばないものの、性能差は小さくなる、とのことです。
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