先週金曜にリリースされた2019年版iPhone、iPhone 11シリーズ。
同時リリースされたiOS13、13.1アップデートの不具合祭りのせいか新機種の話題がイマイチ盛り上がってないよう気もしますが、BCRがこのiPhone 11シリーズを含む9月16日~9月22日の週のスマートフォン売上ランキングを発表していました。
上位2位にiPhone 8が入っているのは以前と変わらず。
ただ、これはiPhone 11シリーズが未発売の先週の9月16日~19日までの分も集計に入っているので、今回のものでiPhone 11シリーズと他の旧モデルの売上を比較してもあまり意味がないと思われます。
興味深いのはiPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxの3モデルでの比較。
ご覧のようにiPhone 11シリーズで一番売れているのはソフトバンクとauのiPhone 11 Pro 256GBで、これに最廉価版のiPhone 11 64GBが続くといった感じに。
一方、上位機種であるiPhone11 Pro Maxに関しては20位にも入っておらず、Maxで一番売れているのは27位のau版256GBモデル。
また、11シリーズの中ではモデルを問わずauとソフトバンクが上位を占めている、というのはやはり規制をかいくぐって提供された事実上の「半額割引」の新プランのおかげでしょうか。
個人的にはiPhone 11>iPhone 11 Pro Max>iPhone 11 Proという人気かな、と勝手に想像していたので、この結果はちょっと意外です。
コメント
発売してすぐ買うのはロイヤリティの高いユーザーだろうから、最初のうちはProが売れるでしょう(特に日本なら)
のちのちの販売台数なら、11無印が一番売れると思いますが