2019年版の新型iPhone、と言えば少なくともiPhone XIシリーズを含む3モデルをリリースすると言われています。
しかし、その次世代(厳密には半世代)、2020年にリリースされるiPhoneについて興味深い情報がでてきました。
DIGITIMESが伝えたもので、これによるとアップルは2020年の3月にiPhone 8のリバイバル版となるiPhone 8sをリリース予定とのこと。
このモデルは4.7インチ、LCD、FHDと基本的なスペックはiPhone 8のアップグレード版という位置づけのようですが、CPUは最新のA13、カメラはシングル仕様ながらiPhone XIと同じセンサーを搭載、ストレージは128GBに。
価格は日本円で約7.3万円程度になるとのことです。
ご存知のようにiPhone 8は2017年のモデル。
しかしその後継機は”iPhone 9″とはならず、iPhone X/Xsシリーズになりました。
一方、国内ではここ最近になってiPhone XやXsシリーズと言った高価格帯の機種がかなり苦戦しているようで、iPhone 8といった割引額の大きい旧機種が売り上げランキングで新型モデルより上位に居座る、という数年前には考えられなかった状況も発生しています。
そんな中、ここに来て旧モデルの”s”が復活というのは興味深いですね。
ちょうどiPhone SE、のような位置づけになりそうで、現在のiPhone 8のユーザー層からの買い替えを狙っている、といったところでしょうか。
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