
中国の小米(シャオミ)が昨日正式発表した最新フラッグシップモデル、Xiaomi Mi 11。
Snapdragon 888搭載モデルとしては初めて正式発表されたモデルで、国内でも同社初のスナドラ800番台チップ搭載のハイエンド、そしてFelica (おサイフ機能)対応モデルとしてリリースされる可能性がかなり高まっています。
ちょっと変わった機能が搭載されることが明らかになったようです。

スマートフォン向けの指紋センサーなどのメーカーとしても知られる中国深センの半導体企業、GoodixがTwitter公式アカウント上に掲載していたもの。

同社によると、Xiaomi Mi 11に搭載される極薄の光学ディスプレイ内指紋センサーには心拍数モニター機能も搭載される、とのこと。
これはおそらく指紋認証をするディスプレイ上のエリアに指を置くことで心拍数が計れる、というものだと思われます。
XDAによるとこれにはphotoplethysmography (PPG)という技術が用いられ、これは指紋センサーが指の写真を複数撮影し、それぞれの画像の違いから心拍数を導き出す、という仕組みのようです。
スマートウオッチのように常に心拍数をモニターするのならばわかりますが、わざわざ指をかざして心拍数を計らなければいけないケースというのは結構少ないような。
そういった意味では用途がちょっと微妙なようですが、ガジェットとしてはおもしろそうです。

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