
中国のシャオミが超・超高速充電技術を近々実用化する模様です。

Weibo上の有名リーカーからの情報で、これによるとXiaomiは今年後半に5000mAhバッテリーを搭載したフラッグシップをリリース。そしてこのモデルは200W充電に対応する、とのこと。
また、この件について伝えたGSMArenaによると、この200W充電はXiaomi 11シリーズの最上位モデル、Xiaomi Mi 11 Ultraで採用される可能性が高いとのことです。
ちなみに既存スマートフォンの高速充電は昨年のXiaomi Mi 10 Ultraで初採用された120W充電が最高。一方、200Wというとこれの倍近い電力を流すことになります。
国内ではよほど遅くない限りそれほど重視されない充電速度ですが、海外では重要なスペックのうちの一つ、という印象。
よって、世代ごとに高速化を目指すのは自然な流れだとは思いますが、それにしても200Wって・・・
LEDの普及で最近は家庭はほとんど見かけませんが、100W白熱灯ですら相当な熱を持ちます(触ると普通にやけどします)。
これが200Wとなると、さらにスゴイ熱量となるわけで、ちょっと使うのが怖いような気がします。
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