シャオミが9月15日のグローバル向けイベントで発表予定の最新モデル、Xiaomi 11TおよびXiaomi 11T Pro。
日本のXiaomi公式ページ上のキャンペーン情報から、これら2モデルとも国内版がリリースされることはほぼ確実と言われています。
このXiaomi 11T (シリーズ)については何日か前に公式と思われるレンダリング画像もリークされており、大まかなスペックも何度かリーク済みです。
ただ、まだ不明な部分が多くあるのも事実で、特に無印のXiaomi 11Tと上位モデル11T Proとの違いについてはいくつかの矛盾する情報が交差している状態となっています。
そんな中、Twitter上のリーカーがこれら11Tおよび11 T Proの両モデルの新たなレンダリング画像をリーク。
その画像から、いくつかの相違点についても判明しました。
Xiaomi 11Tと11T Pro、外観は同じ
Xiaomi Mi 11T↓

Xiaomi Mi 11T Pro ↓

ご覧のように、カラーバリエーションも含め、これら2モデルに外観的な違いはなさそう。


カメラ周りの外観も同じ。
最大の違いはCPU、充電周りも違う
過去の噂では無印の11Tはプライマリーカメラが64MP、11T Proは108MP搭載と言われていましたが、両モデルとも108MPを搭載。
スペック的にも同じではないかと思われます。

CPUについてはXiaomi 11TがDimensity 1200、Xiaomi 11T PtoがSnapdraogn 888となっており、これが最大の違いとなりそう。
また、ディスプレイは両モデルとも120Hzリフレッシュレート対応のAMOLEDですが、なぜか無印の方だけ自動でリフレッシュレートを調整する「AdaptiveSync」が採用されている模様。
よって、ひょっとすると両モデルのディスプレイはハード的にも異なる可能性がありそうです。
また、充電周りについても11Tは67Wの「ターボチャージ」なのに対し、11T Proは120Wのハイパーチャージに対応、となっています。
シャオミが120W充電が可能な充電器を開発中であることは以前より知られており、また、それに対応するモデルが15日の発表会で公開されることも判明していましたが、今回、このXiaomi 11T Proがその120W充電に対応する初の機種、ということになります。
ソース:Twitter(@snoopytech)
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