今秋にリリース予定の次期iPhoneシリーズ。
2017年版iPhoneはiPhone 7/7 Plusの後継機、iPhone 7s/7s PlusとiPhone生誕10周年記念モデル、「iPhone 8」の3モデル展開になると言われています。
そして今回、このiPhone 8の価格について興味深い情報がでてきました。
米ニュースネットワークのCNBCが伝えたもので、これによるとiPhone 8の価格はエントリーモデルでも1200ドル程度、最上位モデルは1400ドル程度になるとのこと。
具体的にはiPhone 8は64GBモデルが1,199ドル(約13.7万円)、あるいは$1,249ドル(約14.2万円)、256GBモデルに至っては1,299ドル(約14.8万円)もしくは1,399ドル(約16万円)になるとのこと。
背景にはOLEDの供給不足があるようで、このため、iPhone 8の1四半期あたりの生産台数が4000万台に届かない可能性が高いようです。
つまり、供給が少なく需要が多ければ価格が上がるという単純な経済の法則によるものということです。
なお、この情報はガジェットサイトではなく、一応全国ネットのニュースチャンネルCNBCからの情報なので、信憑性は高いのではないかと思われます。
iPhone 8についてはプレミアムiPhoneという位置付けなので、他の2モデルよりもかなり高めの価格設定になることは以前より噂されていましたが、それでも1000ドルスタートといった感じ。
エントリーモデルですら1200ドルとなると、かなり購入を躊躇するユーザーも出てきそうですね。
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