Xperia XZ Premiumのカメラ、「新型」はセンサーだけじゃない!改良Gレンズで画像四隅のピンボケ・歪みを軽減

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ソニーモバイルの最新フラッグシップ、Xperia XZ Premiumと言えば960fpsのスローモーション撮影を可能にした新型センサー「Motion Eye」が注目されていますが、このXZPのカメラではレンズもGレンズも新型に改良されているようです。

XperiaBlogが伝えたもので、Xperia XZ Premiumに搭載されているGレンズはF値2.0、焦点距離25mmで撮影した画像の四隅の歪みを大幅に軽減

同時に4隅の解像度も25%向上したとのことです。

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ちなみにXperia Z5、XZ Premium、XZに搭載されているGレンズはF/2.0+2.4mmとXZPのレンズよりも「広角」です。

一方、Xperia Z4やZ3のレンズは25mmでした。

なるほど、Xperia Z5以降のXperiaでは画面の隅が歪んだりピンぼけしたりという報告が多数あり、Xperiaシリーズのカメラの問題点の1つとさえ言われていましたが、ひょっとするとこの広角過ぎるレンズが一因だったのかもしれませんね。

もちろん、Xperia XZ Premiumで画面コーナーの歪みがピンボケが軽減されている理由はその他にもハード・ソフトの両面での改良点があるのかもしれませんが、それでもレンズを「狭角」にした効果は大きいような気がします。

ちなみにスペックを見る限り、この改良型GレンズはXperia XZsにも搭載されています。

ソース

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