
サムスンの最新フォルダブル、と言えば国内でもドコモとauが取り扱うことが確定したGalaxy Z Fold 3およびGalaxy Z Flip 3の2モデル。
しかし今回、早くもその次世代モデルについての情報が浮上しました。
phoneArenaが韓国メディアからの情報を伝えたもので、これによるとサムスンはGalaxy Z Fold4において現在のクオリティを維持しながらも大量生産コストをさらに大幅に下げることを目標としているとのこと。
手段を大まかにいえば、来年のGalaxy Z Fold4は基本的なスペックやハード面でのクオリティーは維持しつつも、パーツのサプライヤーをより安価に提供してくれるところに変更することで全体の製造コストを下げる予定、ということ。
具体的にはUTGディスプレイやそのカバー、バッテリー、開閉部のヒンジ部分などのコストを下げたり、といったことで全体の製造費用を抑えるという算段のようです。
ご存知のように、国や地域にもよりますが、今年のGalaxy Z Fold 3は前モデルよりも1~2割は価格が下がっています。
そして今回の情報によると、次世代モデルではこの販売価格がさらに下げられる、とのこと。
もし事実であればGalaxy Z Fold4の価格はGalaxy S22 Ultraといった従来型スマホのプレミアムハイエンドモデル(日本円で15万円前後?)くらいになる可能性もありそうです。
サムスンのフォルダブルシリーズも今回の「3」で3世代目となり、個人的にはかなりフォルダブルとしての完成度が上がってきたという印象。
あとは価格がネックですが、これが通常のアッパークラスのハイエンド並みの価格となれば、一気に普及も進むような気がします。
ソース: phoneArena
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