Galaxy S21 Ultra、電池持ちは前モデルから大幅アップ－Xiaomi Mi 11やiPhone 12 Pro Maxとの比較

サムスンの最新フラッグシップ、Galaxy S21シリーズ。

この上位モデルあるGalaxy S21 Ultraと他機種のバッテリー持ちを比較した動画がYoutub上に投稿されていました。

比較対象はGalaxy S21 Ultra (Exynos 2100)、Xiaomi Mi 11 (SD888)、iPhone 12 Pro Max、Oneplus 8 Pro (SD865)、Galaxy S20 Ultraの5モデル。

測定方法はゲームをプレイしたり動画録画をしたりといった動作を行い、残量を比較すると言う原始的な方法。

計測開始から約2時間半後のバッテリー残量。

この時点ですでに結構差がでてきており、iPhone 12 Pro MaxとGalaxy S20 Ultraでは残量に10％以上の差があります。

6時間以上が経過↓

Galaxy S21 UltraとiPhone 12 Pro Maxだけが40％台、他機種との差が広がっています。

最終結果は：

Galaxy S20 Ulra – 7:33
Xiaomi Mi 11 – 7:50
Oneplus 8 Pro – 8:10
Galaxy S21 Ultra – 8:34
iPhone 12 Pro Max – 9:08

4機種の中でGalaxy S21 UltraはiPhone 12 Pro Maxに次ぐ2位。

ただ、Galaxy S21 Ultraは120Hz駆動、iPhone 12 Pro Maxは60Hz駆動なので、S21 Ultraも同じ60Hz駆動で比較すればS21 Ultraのバッテリー持ちの方が良い、という可能性も。

さらに興味深いのは前モデルS20 Ultraとの比較で約1時間もバッテリー持ちが向上している、ということに。

一方、個人的にはSD888搭載のXiaomi Mi 11のバッテリー持ちがイマイチという点が気になります。

国内で展開されるGalaxy S21シリーズは今回のExynos2100搭載版ではなくSD888搭載モデルとなるので、Exynos 2100搭載版と同じようなバッテリー持ちだと良いのですが。