iOS 11.3.1アプデ後のiPhoneでバッテリー持ちが激悪化、一瞬で減る+異常発熱の報告多数

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2週間ほど前にリリースされた最新iOS、iOS 11.3.1。

この最新OSへアップデート後にiPhoneユーザーから複数のバッテリー異常消費の報告が挙がっています。

報告は海外でも大量に。

OSのアップデート後に電池持ちが、、、というのはある意味毎回恒例で大半は再インデックス・プロセスなどが原因。

だいたいはアップデート提供から日が立つにつれて報告も減っていきます。

ただ、今回のものはちょっと様子が異なり、「アプデしたらバッテリー持ちが悪くなった気がする」といったレベルのものではない模様。

また、複数の海外メディアも取り上げ始めているようで、公式フォラムにも大量のスレッドが乱立、ちょっといつもの「電池持ち悪化」とは様子が違うようです。

どうやらひどい場合だとほんの数分のあいだに数十%単位で残量が減るケース-もある模様。

また、この時にはかなりの異常発熱も報告されています。

ちなみにこのiOS 11.3.1ではアップデート後に動作、特にアプリの起動が極端に遅くなるという症状が多発しており、これについては先に当サイトでもお伝えしました。

バックグラウンドで何らかのプロセスがハングするとメモリの逼迫による動作遅延や発熱、バッテリー異常消費などが起こるので、ひょっとするとこれらはすべて同じ原因に起因しているのかも知れませんね。

いずれにせよ、iOSのマイナーアップデートでこういった類の不具合報告というのは結構珍しい気がします。

アップルには早急な原因究明と改善対策を期待したいところです。

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