ASUSの新型Zenfone、Asus Zenfone 6。
Zenfoneシリーズとしては久々のヒット作のようで、すでにリリースされている国では品薄状態が続いている模様です。
国内でも今月後半に発表がほぼ確実、そしておそらく遅くとも9月中にはリリースされるであろうこのZenfone 6ですが、ちょっと気になる不具合・欠陥報告がでてきました。
具体的には同社がZenfone 6向けに最近リリースした最新ハードウェアバージョン、16.1220.1906.167にアップデート後、端末がフリーズ、再起動、アプリの突然の強制終了を繰り返すといった不具合。
この問題、ASUS側も公式に認めており、このソフトウェアアップデートが「トリガー」となっていることは確実な模様です。
The .167 update triggered a motherboard malfunction which only some units have had and it’s natural that their owners find their way here.
この一連の不具合は一部でのみ発生しているとのことですが、その範囲は明らかにされておらず、マザーボード(基盤)の故障が原因とのこと。
一方、ソフトウェア・アップデート自体がハードウェアにダメージを与えたのか、それとも元々あったハードウェア欠陥がソフトウェアアップデートで顕在化したのかははっきりしません。
いずれにせよ、ソフト的な改善・修正は不可能とのことなので、修理対応が必要になるようです。
ただ、もしこれがもとから存在する基盤の欠陥が原因だとすると、今後のリリース予定にも影響が出る可能性もありそうです。
コメント
基盤ではなく、基板じゃないでしょうか?