
アップルの最新iPhone、iPhone 13シリーズの上位モデル、iPhone 13 ProおよびiPhone 13 Pro Max。
これら2モデルの新機能のなかでも特に注目を集めていたのが、iPhoneとしては初となる最大120Hz駆動の「ProMotion」ディスプレイ。
しかし数人の開発者が、iOS 15.0ではサードパーティ製のアプリがほとんど60Hzに制限されていることに気づいたとのこと。
リフレッシュレートが上昇するのは、スクロールやフルスクリーンの遷移時のみで、その他のアニメーションやカスタムエレメントは、高いリフレッシュレートを利用することができず、これはサードパーティ製アプリにのみ適用されていることが判明した模様です。
この事象、最初はOSレベルでサードパーティーアプリのリフレッシュレートが制限される「仕様」では?といも言われ、ユーザーからは不満の声も上がっていました。
しかし先ほど、アップルが9TO5Macに対して正式なコメントを出し、これについてはiOS側のバグだとのこと。
よって、通常ならば1か月以内にリリースされるであろう次期マイナーアップデートで改善されるものと思われますが、ほとんどのアプリで120Hzリフレッシュレートを体験するのはお預け、ということになりそうです。
ソース:9TO5Mac
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