サムスン、Galaxy S8/S8+向けのAndroid 8.0アップデートを中断。不具合が原因か

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先週サムスンが海外版の一部のGalaxy S8/S8+向けに提供を開始したAndroid 8. Oreoアップデート。

サムスンの現行最新機種としてはかなり遅めのOSアップデート開始といった感じですが、このようやく開始されたオレオ・アップデートが早くも中断されたようです。

SAMMOBILEが伝えたもので、これによるとAndroid 8.0は先週からトルコ、ノルウェー、UAE、インド、ベルギー、ドイツ、フランス、ポーランドなどのGalaxy S8/S8+に対して配信されていたのですが、これが現在では削除されアプデができない状態になっているとのこと。

アプデ中断の理由についてはまだ不明ですが、何らかの不具合が発覚したと考えるのが妥当でしょう。

この感じだとドコモ版&au版のGalaxy S8/S8+アップデートはまだちょっと先になりそうですね。xz1

そう言えば、国内キャリアからリリースされたAQUOS Rも3キャリアすべてで一時的にアップデートが中止され、先々週くらい?に再開されたばかり。

Android 8.0と言えば、Pixel/Nexus以外で搭載したのはXperia XZ1/XZ1 Compactですが、これらの機種でもWiFiやBlueotooth周りなどでOS起因と思われる不具合がいくつか挙がっています。

また、これ以外にもアップデートが提供されたXZ Premiumなどでも細かなバグ・不具合が複数発生しています。

メジャーOSアップデートに不具合は付きものとは言え、比較的安定していたAndroid 7.0と比べると、Android 8.0はかなり不安定な印象が拭えません。

ちなみにMotoシリーズやNokiaの機種など、一部ではAndroid 8.0をスキップしてAndroid 8.1を提供する動きもあるようです。

不安定なOSを急いでリリースするよりも、多少待ってでも安定したOSを提供して欲しいですね。

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