ASUSが2月27日にMWC 2018で正式発表するASUS Zenfone 5 (2018)。
この最新Zenfoneのものと思われる端末のベンチマークスコアが発見されました。
機種名は”asus”とあるだけですが、ご覧のようにSnapdragon 845、そして6GB RAMを搭載しており、マルチコアのスコアも他のSD845搭載機種同様の8000台となっています。
不明なのはこの”asus”がどういった機種なのか、という点。
今までのZenfone 3シリーズやZenfone 4シリーズならば最新・最高性能のチップを搭載するのはDeluxe/Proモデルだったので、順当に考えると今回のモデルはAsus Zenfone 5 Pro(あるいはDeluxe)ということになります。
一方、これまでの情報では2018年版Zenfone 5シリーズはZenfone 5 (無印)、Zenfone 5 Lite、Zenfone 5 Maxの3モデル展開とのこと。
これが事実ならばZenfone 5 Pro/Deluxeという機種は存在せず、同シリーズの最上位モデルは無印Zenfone 5、つまりこのベンチマークの主、ということになります。
今までは無印版はフラッグシップでこそあれ、あくまでミッドレンジ機種という位置づけ。
それが今回から変更され無印Zenfoneがそのシリーズの最上位機種というポジショニングに変更したのかもしれませんね。
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