明後日、2月13日に中国で正式発表される小米(シャオミ)の2020年版新型フラッグシップ、Xiaomi Mi 10。
クアルコムの最新チップ、Snapdragon 865を搭載してリリースされるモデルとしてはおそらく初めてとなりそうな雰囲気です。
日本でのリリースの可能性も高いと噂されている同機種ですが、今回、このMi 10の性能をプロモするちょっと興味深い動画が2つ公開されていました。
一つ目はXiaomi Mi 10がルービックキューブの世界チャンピオンに挑戦する、というもの。
世界チャンピオンが全面を完成させるのにかかった時間は約7秒。
Xiaomi Mi 10がかかった時間は2秒以下。
次は円周率を1000万ケタまで計算する時間をパソコンと比べる、というもの。
Xiaomi Mi 10の方が1/3程度の時間で計算を終了しています。
これ、はっきり言って突っ込みどころは満載。
ルービックキューブは処理能力うんぬん以前に機械の動作速度に左右される部分が大きいと思われます。
また、円周率計算もどういったパソコンと比べたかは不明。
さらにこれ、スゴイのはあくまでSnapdragon 865であってこのXiaomi Mi 10特有の性能、という訳ではないような気もします。
(SD855や他のCPUとの比較も見てみたいところです)
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