中国小米(シャオミ)の2020年フラッグシップ、Xiaomi Mi 10シリーズ。
国内では今のところ廉価版のXiaomi Mi 10 Liteがauよりリリース予定ですが、無印のXiaomi Mi 10および上位モデルのMi 10 Proの国内リリース予定は未定です。
そんな中、このXiaomi Mi 10シリーズに属する可能性が高い未発表モデルのベンチマークスコアが発見された模様です。
この「M2007J1SC」は型番のパターンからしてXiaomi Mi 10シリーズのもので、GSMArenaによると「Xiaomi Mi 10 Pro Plus」である可能性が高い、とのこと。
ちなみにこのモデルに搭載されているのはレギュラーのSD865とのこと。
標準的なSD865搭載モデルのAntutuベンチスコアは50万点台後半か良くても60万点。
一方、オーバークロックされたSD865+を搭載したASUS ROG Phone 3ですらAntutuベンチマークスコアは62万点程度とのこと。
つまり、この謎のXiaomi製モデルはレギュラーSD865を搭載しながらSD865+を一割前後も上回るスコアを出している、ということに。
ちょっと信じがたい数字ではありますが、フェイクでもなさそうなので、なにか特殊なブースト機能などが装備されている、という可能性も。
ちなみに先日、XiaomiのCEOは次期フラッグシップについてティザー情報を出したようで、こそれがこの「Xiaomi Mi 10 Pro Plus」である可能性が高い模様。
そしてそのティザー情報によると同モデルはXiaomiとしては初めての120Hzリフレッシュレート対応ディスプレイを搭載。
さらにステレオスピーカー、画面内指紋センサー、イヤフォンジャック、赤外線ポート、30倍ズーム、4500mAhバッテリー、プレミアム・バイブレーションモーター、ワイヤレス充電対応、108MPカメラセンサー搭載とのことです。
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