本日、iPhone向けにリリースされた新OS、iOS 13。
一部の動作速度の向上など、改善された点も複数あるようですが、不具合の報告も徐々に増えているという印象。
そんな中、このiOS 13にアップデートをしたiPhoneでちょっと深刻と思われる通信周りのトラブル報告が上がっていることが判明しました。
具体的にはこのiOS 13アップデート後のiPhoneでは一旦電波状態の悪い場所で通信が不安定、あるいは圏外になると電波状況の良い場所に移動をした後でも圏外のままで通信ができない、というもの。
iOS13にアップデートしたら、電話ができなくなった。
メールもできない。
要は電波を捉えなくなっていた。
ただ、再起動したら治った。— Reinhardt Django (@ReinhardtDjang1) September 19, 2019
iOS 13はケータイとして致命的な不具合あるからアップデートした人はご愁傷さますぎる
※ケータイとして致命的
・4G表記が消えた (=電波が弱い) とき端末を再起動するまで通信できない— Kohei Tabata (@tbstk) September 19, 2019
この不具合、単純に電波を拾わない、圏外になる、ということではなく、ネットワークとの再接続が自動で行われない、という症状のようで、再起動や機内モードのオン・オフをすることで再び圏内には戻るようです。
ちなみにここ最近では8月末にリリースされたiOS 12.4.1のアップデート直後に端末が突然電波を拾わなくなり圏外になる、という症状報告が急増しました。
ただこれはあくまで電波ロストが問題があって、電波の再取得が問題の今回の不具合とは別だと思われます。
また、この件はau版iPhoneでの報告が多いことからiOS/iPhoneではなくauネットワークの問題という可能性も排除できません。
↑この件については私の勘違い。むしろ、ドコモやドコモ回線を使用したMVNOでの報告が圧倒的に多い模様です。混乱を招いてしまい、申し訳ありませんでした。
コメント
2019/10/15にdocomoの113に電話してiPhone11の問題について確認しました。
ntt docomoは、本不具合は認識していない、調査も一切しないとのことでした。情報を持っていないので、Appleにどうにかしてもらってほしいと回答をもらいました。一応、情報共有です。端末はntt docomoで購入したものです。