iPhoneを目覚ましアラームとして使用している方は多いと思いますが、iOS 10へのアップデート以降、このアラーム機能について一種の「不都合」が発生しているようです。
というのも、iOS 10ではスリープ中にアラームが鳴った際の表示・仕様が変更され、以下のように「停止」ボタンが極端に小さくなってしまっています。
その為、特に朝など寝ぼけている状態だと、このボタンをなかなか押せず一苦労、という不満の声がチラホラ。
iPhoneのアラーム停止ボタンが小さくて一発で止められた試しがない。
— 梵 (´ω`) (@lotus_1000hands) November 9, 2016
今のiPhoneのさアラームの停止ボタンってちっちゃすぎない??????あれ、毎朝無性にイライラすんだけど!!、
7だけ?????
押してんのになんか止まらなかったり
禿げるぞ!!!!!— Luca (@Kkclllo9494L) November 16, 2016
iPhoneのアラームの停止ボタン、小さすぎてマジで押せない(;д;)w
— ふみか (@5PUchan5) November 22, 2016
iOS 9以前はアラームはロック画面上でスライドをすれば止められていたのですが、これが変更。
逆に、スヌーズは押しやすくなっているので、要は慣れの問題のような気もしますが、人は急激な変化を嫌うもの。
また、スヌーズを間違えて押すより停止を間違えて押すほうが確かにリスクは大きいので、わざと押しにくくして誤停止を防ぐというアップルの気遣いかな、という気もしましたがどうもそうではない模様。
というのも、iOS 10以降ではわざわざこの停止ボタンを押さずともホームボタンを押すだけでアラームは停止可能です。
端末の位置さえ体が覚えていればホームボタンを押すのは小さな文字を押すよりもかなり簡単なはず。
よって、ある意味これはアラームの誤停止が増える危険性すらあるので、これからこのホームボタンでアラーム停止を使用する方は寝坊注意!です。
コメント