iOS 11.3アプデ、iPhoneのバッテリー劣化による動作低下をオフにするオプション搭載-アップルCEOが明言

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iPhone 6やiPhone 6sで問題となったバッテリー劣化によるCPUのスロットル問題。

具体的にはiPhoneでバッテリーが劣化して電圧が下がった際に予期せぬ電源落ちなどが起きなように動作スピードを下げるという一種の「機能」。

良かれと思って採用した仕様なのかもしれませんが、ユーザーからは非難の声が殺到しちょっとした騒ぎとなっています。

そんな中、このバッテリー劣化による動作スロットルについてアップルのCEO、ティム・クック氏がコメントをしていました。

これによると、アップルは来月にiOS 11.3のベータ版をリリース

この最新iOSではバッテリー劣化状態を確認できるようにし、さらにこの劣化によるパフォーマンス・スロットル(性能低下)をオフにする機能も搭載するとのこと。

ただ、アップルとしては予期せぬ端末の電源落ち・再起動を防ぐ意味でもこれはお勧めしないとのことです。

要は、今後もバッテリー性能低下に伴う動作制限はデフォルトでは続けるものの、ユーザーの判断でこれをオフにすることも可能になる、ということですね。

個人的にはあまり魅力を感じないiPhoneですが、この辺の対応はさすがアップル、といった感じがします。

ちなみにiOS 11.3、ベータ版が来月リリースということは、早ければ3月、遅くとも4月には正式版がリリースされそうですね。

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著者プロフィール

sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。

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