Googleの純正スマホ、Pixel 3およびPixel 3 XL。
国内は初めて正式リリースされた最新Pixel、ドコモ版およびSIMフリー版が先週リリースされ、そこそこの人気といった感じのようですね。
ただ、このPixel 3シリーズでは発売直後よりメモリ周りの不具合が複数挙がっており、当サイトでも先日お伝えしています。
具体的にはそれほど負荷の高くないアプリを2~3個立ち上げただけでバックグラウンド・アプリが強制終了してしまう、という問題。
そして今回、Googleがこの問題を公式に認め、修正を約束した模様です。
We’re rolling out a software update in the coming weeks to keep background apps from being prematurely closed in certain situations.
数週間以内に特定の環境でバックグランドアプリが早期終了してしまう問題を改善するためのソフトウェア・アップデートを提供します。
この問題、一部では4GB RAMという最近のフラッグシップとしては少なめのメモリが一因では?という見方もあったのですが、やはりメモリ不足は原因ではなかったということに。
もちろん実際に修正されるまではなんとも言えませんが、とりあえずGoogleがバグ・不具合を認識し、改善に向けて動いている、という点についてはユーザーとしては安心材料ではないでしょうか。
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