
今世代からネーミング・ルールが変わり、基本的にはスペック低→高でmoto g10→g100となったモトローラのmotoシリーズ。
同シリーズのちょうど真ん中、そして最上位モデルとなるmoto g50とmoto g100が正式に発表されていました。


moto g100のスペック
- ディスプレイ:6.7インチ、90Hzリフレッシュレート、FHD+ (2520 x 1080)、LCD、21:9
- OS: Android 11
- CPU: Snapdragon 870
- メモリ:8GB (LPDDR5)
- ストレージ:128GB
- mircroSDスロット:あり
- イヤフォンジャック:あり
- リアカメラ:
64MP, 1/2″ , f/1.7 0.7µmm, Quad Pixel (1.4µm)
16MP 超広角 (117°FOV), マクロビジョン, f/2.2 1.0µm, リングフラッシュ
2MP 深度カメラ, f/2.4, 1.75µm
TOF アドバンス・レーザーフォーカス - フロントカメラ:
16MP, f/2.2, 1.0µm, Quad Pixel (2.0µm)
8MP 超広角 (118° FOV), f/2.4, 1.12µm - バッテリー:5000mAh、20W充電
- サイズ:168.38 x 73.97 x 9.69mm
- 重量:207g

moto g50のスペック
- ディスプレイ:6.5インチ マックスビジョン、90Hz、HD+ (1600×720) | 269 ppi, 20:9、IPS
- CPU:Snapdragon 480 5G
- メモリ:4GB RAM
- ストレージ:64GB/128GB
- バッテリー:5000 mAh、15W充電
- リアカメラ:
48 MP | 1.6 µm | f/1.7 | Quad Pixel
5 MP Macro Vision | 1.12 µm [f/2.4]
2 MP depth sensor | 1.75 µm [f/2.4]
シングルLED flash - フロントカメラ:
13 MP | 1.12 µm [f/2.2] - サイズ:164.9 x 74.9 x 8.95 mm
- 重量:192 g
- カラー:Steel Grey、Aqua Green
両モデルともかなり前から色々なリーク情報がでており、これといってサプライな内容はありません。
いずれも2021年の最新チップですが、Snapdragon 870はSD865/856+の事実上のアップグレード版。
一方、Snapdragon 480についてはクアルコムの400番台チップとしては初めての5G通信対応チップで今後も同チップを搭載したミッドレンジ、エントリーモデルは他にも増えてくると思われます。
価格はmoto g50が230ユーロ(約3万円)、moto g100が500ユーロ(6.4万円)とのこと。

一方、発売予定ですが、すでに国内リリースが確定しているmoto g10およびg30については「アジア」とありますが、moto g50およびg100に関しては「アジア」がリリース対象に入っていません。
もちろん今後予定が変更され発売国・地域が追加されると言う可能性はあると思いますが、今のところはこのmoto g50およびmoto g100の日本での発売予定はなし、とみておいた方が無難なようです。
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