
Lenovo傘下のモトローラの未発表モデルについての新情報がでてきました。

今回発見されたのはMotorola Ibiza (イビザ)というコードネームの新型モデルで、型番はXT2137-2。
Geekbenchのベンチマークスコア情報によると、同モデルのメモリは6GB RAMでAndroid 11を搭載とのこと。
初のSD480搭載機に?
なお、今夏の上によるとこの「イビザ」にはクアルコムのSnapdragon 480が搭載されるとのこと。
SD480はクアルコムが先月発表したSnapdragon 400番台では初めての5G通信対応チップです。
また、今回のベンチマークスコアはGeekbench 4と一世代古いバージョンのものですが、過去の情報ではこのSD480のGeekbench 5でのベンチマークスコアはマルチコアが1500台と、Snapdragon 690から2割ほど低いスコアということが判明しています。
moto g10、g20あたりの機種に?
なお、基本的に「Motorola」ブランドで展開されるスマートフォンはミッドレンジ以上が多いので、エントリーモデル向けのSD480を搭載しているこのモデルはミッドレンジの「moto」シリーズとしてリリースされる可能性が高そうです。
ちなみに今後のmotoシリーズについては今年から機種のナンバリングを分かりやすく、moto g10をエントリーモデルとしg20、g30、そしてg100番台を最上位モデルにするのこと。
(2021年の最上位モデルはSD870搭載のmoto g100=Motorola Edge sと言われています)
となると、今回のモデルはmoto g10かg20あたりになりそうです。
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