
モトローラの展開するミッドレンジシリーズ、「Moto」。
同シリーズの各機種の命名パターンが変更となるようです。
Tekniknewsが伝えたもので、今後、motoシリーズの機種名はmoto 10~moto 100の間で命名されるようになるとのこと。
これはサムスンのミッドレンジシリーズ、Galaxy Aシリーズを意識しての変更とのことで、期近のモデルとしては以下のような命名規則になるようです。
Motorola Capri→moto g10
Motorola Java→ moto g20
Motorola Caprip→ g30
Motorola Nio→ g100
つまり、moto g10が最廉価版でGalaxy Aシリーズで言うGalaxy A0XやA1という位置づけに、そしてg100がA9Xあたりに該当するという事になると思われます。
ちなみに先日中国で正式発表・リリースされたSnapdragon 870搭載の最新モデル、Motorola Edge Sは同国以外のグローバル版はMoto G100 5Gという機種名で展開されることが判明しています。
よって、現時点では同モデルが今年のmoto gシリーズでは最上位モデル、ということになります。
これまでのmotoシリーズはmoto g7、g8、g9と世代ごとに番号が上がるかと思えばmoto g 5gといったイレギュラーなネーミングのモデルが登場するなど、非常に分かりにくい機種名でしたが、これが分かりやすくなるというのはグッドニュースです。
ちなみに一昨年の命名パターン変更後のXperiaは数の小さいモデルほどハイスペックとなっていますが、他社の機種でもこのパターンはレアです。
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