Moto Gシリーズがとうとうハイエンドに? スナドラ800番台を搭載へ

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昨晩正式発表されたクアルコムの最新チップ、Snapdragon 888。

次期XperiaやAQUOS、Galaxyなどなど、2021年リリースのほとんどのハイエンドモデルに搭載されることになり、同時発表された同チップを採用予定のOEMに中にはモトローラの名前もありました。

しかし今回、このSnapdragon 800番台を搭載する同社のモデルについて興味深い情報が見つかりました。

XDAが今回のQualcomm’s Tech Summitの動画内にあるMotorola Mobility代表Sergio Bunac氏の発言を伝えたもの。

2021 will mark the 10th generation of Moto G, and nothing would make us prouder than bringing 800-series experiences to this family

これによると、「Moto Gシリーズは今年で10年目を迎え、同シリーズにSnapdraon 800シリーズを採用できることをうれしく思う」とのこと。

ご存知のようにモトローラは過去に「Motorola」ブランド下ではSnapdragon 800番台のハイエンドモデルを複数リリースしていますが、「Moto」ブランドはあくまでミッドレンジという位置づけでMediatekチップやSnaodragonでも600番台を中心に搭載してきました。

しかし、今回の発言通りであればMoto GシリーズにもSnapdragon 800番台が搭載、つまり同シリーズにハイエンドモデルが投入される、ということになります。

ただ、この件について伝えている別メディアによると、このSnapdragon 800番台のチップは最新のSnapdragon 888となるとは限らない、という指摘も。

そういえば、少し前よりSnapdragon 865を搭載したモトローラ製の“nio”というディバイスの存在が確認されています。

ひょっとするとこの「nio」が周回遅れのSD865を搭載して性能的にはアッパーミッドレンジモデル、として展開される可能性もありそうです。

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著者プロフィール

sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。

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