シャープの新型AQUOSフラッグシップ、AQUOS zero2。
機種名が示唆するとおり、このZero2の特徴は何といってもその「軽さ」。
6.4インチで141グラムという軽さはライバル機種にはないものですが、そのトレードオフとして懸念されているのがバッテリー持ち。
そして今回、同機種のau版、SHV47の詳細スペックページにおいて公式なバッテリー持ち時間が公開されていました。
AQUOS zero2のスペック
まずはスペックをおさらい。
AQUOS zero2のスペック
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AQUOS zero2の電池持ち
auの測定ではzero2の電池持ち時間は約90時間。
これはめちゃくちゃ悪い、という訳ではありませんが、最近の機種の中ではかなり下の方。
AQUOS zero2のバッテリー持ち比較(AQUOS比較)
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今シーズンのバッテリー持ち王者、AQUOS sense3と比べると2倍近い差があることがわかります。
AQUOS zero2のバッテリー持ち比較(SD855機種比較)
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意外なことに、待受け時間では3モデル中トップ。通話時間でもXperia 5よりかなり電池持ち時間が長く、大容量バッテリー搭載のGalaxy Note 10+と大差はありません。
ということはAQUOS zero2は画面点灯時のバッテリー消費が比較的激しいということに。
これはやはり120Hzリフレッシュレートによるところが大きいのかもしれませんね。
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コメント
結局AQUOSも日本メーカーなんだなぁって安心した
日本メーカーのダメな所は無駄に電池とかメモリ・ストレージをケチって要らん機能付加させるとこだからな