先日発表されたドコモの2017年夏モデル、そして本日発表されたauの夏モデル。
なかでもスナドラ835搭載機はドコモからはXperia XZ Premium SO-04J、Galaxy S8 SC-02J、Galaxy SC-03J、AQUOS R SH-03Jの4モデル、auからはGalaxy S8 SCV36、Galaxy S8+ SCV35、AQUOS R SHV39、HTC U 11 HTV33の4モデルが発売されます。
いずれの機種も非常に魅力的ですが、同じチップ搭載で性能がほぼ同等だとなるとやはり気になるのは何といっても電池持ち。
というわけで、今回はドコモおよびauの2017年夏モデルのバッテリー持ちを一覧にして比較してみました。
ドコモ2017夏モデル電池持ち | au2017夏モデル電池持ち | |
Xperia XZ Premium | 105 | – |
Xperia XZs | 95 | 95 |
Galaxy S8 | 115 | 100 |
Galaxy S8+ | 135 | 115 |
AQUOS R | 未定 | 95 |
HTC U 11 | – | 80 |
いずれもドコモあるいはauの公式スペック上に掲載されている「電池持ち」時間です。
なお、Xperia XZsはS835ではなくS820搭載ですが比較のために入れています。
まず、ドコモの電池持ちとauとの電池持ちとでは測定方法も異なると思われるのでこれらの比較をすることにあまり意味はないと思います。
ただ、両キャリア共通でリリースされる機種(例えばGalaxy S8やGalaxy S8+)を同じバッテリー持ちと仮定することで、ある程度の順位は見えてきます。
そしてau版のXperia XZsとAQUOS Rとの電池持ちが同等だとすると、以下のような等式・不等式が成り立ちます。
Galaxy S8+ > Galaxy S8 > Xperia XZ Premium > AQUOS R(=Xperia XZs)> HTC U 11
つまり、S835搭載機に限って言えばバッテリー持ちではGalaxy S8+がダントツ、HTC U 11には電池持ちで若干不安があると言えそうですね。
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