ソニーが来年2月のMWCで発表すると言われている2018年版Xperia。
この次期フラッグシップXperiaについてはデザインも一新され、ネーミングパターンも変更。
そして先日、2018年版フラッグシップXperiaについてスクリーン比率が78%~80%になる、というリーク情報がありました。
そして今回、このスクリーン比率の情報をリークしたのと同一人物が追加情報としてカメラ周りの心情ををリークしていました。
要約すると、2018年版の新型XperiaのカメラにはIMX400(Xperia XZ1やXZ Premiumと同じ)が採用されるものの、レンズのF値はF1.8になるとのこと。
ちなみにXZ1やXZ1C、XZPに搭載のカメラのF値はF2.0。
つまり、この次期Xperiaに搭載のカメラセンサーは既存フラッグシップと型番は同じながらアップグレードされたバージョンということになります。
なお、XperiaフラッグシップのカメラのF値はZ1以来ずっと2.0で据え置きで、今回の情報が事実ならばXperia史上初めてF2.0未満のセンサーを搭載ということに。
Xperiaのカメラは以前より暗い場所だとノイズがのるなど、暗所撮影が苦手という印象でした。
しかし、F1.8ならば少なくともXperia史上「最も明るいレンズ」ということなので、この弱点を克服できそうですね。
ちなみに今回の情報の提供者はXperia XZ Premiumの公式発表の1~2週間前に新型センサーについての正確な情報をリークした人物。
よって、未発表Xperiaのカメラ周りのリーク情報の正確性については定評のある人物です。
また、ソニーが新型カメラセンサーのリリース周期は1.5年と言われているので、この2018年版Xperiaが来年2月のMWC発表ならば同型センサーを搭載するというのは不自然ではありません。
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