Xperiaといえば本日台湾などで発売されたXperia XZ1およびその兄弟モデルXperia XZ1 Compactが話題の中心ですが、今回早くも2018年版の次期Xperiaの存在が「公式」に確認されました。
ESATO上のユーザーがソニーのUAprofで発見したもの。
「H4113」、「H3113」、「H4311」「H3321」という型番の4つのXperia。
“H”というアルファベットから2018年版Xperiaであることは間違いなく、また”3″と”4″という4桁目の数字からミッドレンジ機種であると推測されます。
ちなみにこのコードからは分かる点としては「H4113」と「H3113」は1920×1080のFHDディスプレイを搭載、Bluetooth 5.0対応。OSバージョンはAndroid 8.0となっています。
ということはS630あるいはS660搭載でしょうか。
一方の「H4311」と「H3321」については1280×720のHDでBluetoothのバージョンは4.2で搭載OSもAndroid 7.1.1です。
ちなみに型番と画面解像度、搭載OSバージョンだけとは言え、2018年版Xperiaシリーズ”HXXXX”の存在が「公式」に確認されたのはこれが初めて。
Xperia XZ1やXZ1 Compactの際も最初にここでモデル番号が確認されているので、今回もリリースは確実なモデルだと思われます。
なお、2018年版Xperiaについては先日GFXベンチマーク上で別のミッドレンジ機種、「H4233」がスポットされています。
また、これとは別にXperia XZ1 Premium相当の機種とされるハイエンド・モデル「H8151」のGFXベンチマーク上でのスクリーンショットも発見されています。
ただ、「H8151」については元のGFXベンチ上で発見できていないので、フェイクの可能性も大。
つまり怪しいものも含めれば来年リリースの新型Xperiaはすでに6モデルが開発中、確実なものだけでも最低4モデルが開発中ということになります。
ちなみにこれらの新型Xperia、現時点で型番が確認されるということは来年2月のMWCではなく、その前の1月初めのCESで発表される可能性が高いと思われます。
コメント
SONYはもはや訳わからん。
z5を使っているがzシリーズこそSONY
zの復活を望む。