世界最大のSNS、Facebook。
ユーザーの個人情報の取扱については幾度となく問題視されている同サービスでまた新たにプライバシー問題が発覚した模様です。
PhoneArenaがNew York Times紙にによるレポートを伝えたもので、これによるとFacebookは過去に:
・Bing(マイクロソフト):にユーザーの許可なくそのユーザーの友達の名前の閲覧許可
・アマゾン:友達経由でユーザー名と連絡先の取得許可
・Yahoo!:(ユーザー本人のものだけでなく)友達の投稿も閲覧許可
・Apple: (Facebook上の)ユーザー電話番号へのアクセス
・NetflixやSpotify:ユーザーのメッセンジャーへのアクセス許可。プライベートメッセージの閲覧・作成・編集・削除の許可も含む
Facebookにまつわるプライバシー問題は過去にも複数取り上げられていますが、さすがに個人のメッセージの閲覧やましてや編集、削除までできるレベルのものはなかったように思えます。
また、これらのうち、いつまで行われていた、という部分については様々なようですが、少なくとも一部は今年の夏の終わりの時点ではアクセスが許可されていた、とのこと。
なお、ここに挙げられている企業、サービスはこれらの情報の閲覧を許可されていた、というだけで、彼らがこれらの情報を実際に閲覧したり、なんらかの方法で利用していたという断定はできません。
よって、場合によってはこれらのサービスもリクエストもしていない権限を勝手に与えられた、という可能性もあり、もしそうならば彼らもある意味「被害者」ということもありえます。
コメント
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と出てコメントが出来ません。
らくらくホンでFBにコメントを入れようとしても、SuperATKO ULTIAS forらくらくを終了いました。となってコメントが入れられません。