最近、スマートフォンではすっかり存在感の薄れてしまった韓国のLGですが、同社が来年リリースするフラッグシップについてちょと興味深い新情報がでてきました。
有名リーカー、Ice universe氏からのもので、これによると、LGは現在、アスペクト比が21:9のディスプレイを搭載した新型フラッグシップを開発中で、2019年の上半期中にリリースする、とのこと。
21:9ディスプレイと言えば、先日リークされたレンダリング画像よりXperia XZ4こと、次期Xperiaフラッグシップに搭載されることが明らかになっているかなり縦長のスクリーン。
となると、タイミング的にはMWC 2019で発表、機種としてはLG G8 ThinQっぽいですが、機種名については何も述べられておらず、新シリーズモデルという可能性も無きにしもあらず。
なお、ソニーモバイルがXperia XZ3で初搭載したOLEDはLG製であることが判明しており、一部ではこの”XZ4”に搭載のディスプレイもLGが供給元という噂もあります。
一方、同氏は21:9というアスペクト比率について今後他社も追随すると予想しており、来年以降、新たなディスプレイの標準的な比率として浸透する可能性も。
18:9ディスプレイに関してXperiaは他社モデルと比べてかなり遅めで、今年のXZ2で初めて採用。
しかし、21:9に関してはひょとすると先駆け的存在となる可能性もありそうですね。
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