次期Xperiaと言えば今月31日に公式発表されることがほぼ確実なXperia XZ1およびXZ1 Compactが話題の中心ですが、今回、それ以降、つまり2018年のXperiaシリーズについて興味深い情報がでてきました。
意訳すると:
2018 MWCで発表されるメジャーデザインチェンジをした新型Xperiaでは既存のアルファベットの機種名(ブランディング)は廃止されます。ただし、”Xperia”のネーミングは残ります。
新しいネーミングは以前のSony Ericsson Arc, Satio, Aino, Playのような命名パターンになります。
この人物は先日、Xperia XZ1に搭載のカメラセンサーがXZ Premiumのものからマイナーアップグレードされたものになるという情報や、Xperia XZ1 Compactが発表の10日以内にリリースされるとの情報をリークしています。
また、XZ Premiumの際は公式発表前に新型センサーの正確+詳細な情報をリークするという実績もあるので、個人的にはESATOでもっとも信頼性の高いリーカーの1人だと思っています。
以前までの情報ではXperiaのフラッグシップモデルがフルモデルチェンジされるのは来年2月の2018 MWCで発表されるXperia XZ1 Premiumから、とのことでした。
ただ、Xperiaの「Premium」シリーズはカメラセンサーのモデルチェンジと連動しており、その場合はリリース間隔は1年半とも言われています。
よって、このMWCでは発表されるフルモデルチェンジされたXperiaがXZ Premiumの後継機とは限りません。
ただ、いずれにしてもこの情報が事実ならばXperia XZシリーズは今秋のXperia XZ1, XZ1 Compactが最後ということになります。
また、今回の情報が事実ならば当然「Xperia XZ1 Premium」という名称のモデルは存在しない、ということにもなりますね。
Xperia XZシリーズは約3年続いたZシリーズに変わるラインとしててっきりXperia XZ、XZ1、XZ2、XZ3、、、とXZ5くらいまでは続くと思っていたのですが、これはかなり意外。
今回の情報を見る限り、XZシリーズ自体あくまで臨時的なシリーズという位置づけなのかもしれませんね。
また、「アルファベットのブランディング」自体がなくなるとのことなので、XZだけでなく、XシリーズやXA、CやEシリーズも同時に廃止されるもの思われます。
国内だとドコモのXperia acro、arc、rayなどといった固有名詞?の懐かしいモデルがあります。
こういったネーミングに戻るとのことですが、たかが名前、されど名前、これは賛否両論の反応がみられそうですね。
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