サムスンの次期フラッグシップ、と言えば8月5日に発表されるGalaxy Note 20およびNote 20 Ultraの2モデル。
一方、一部では来年のGalaxy Sシリーズ、Galaxy S21についての噂もちらほらと出始めています。
ところがそんな中、このGalaxy S21シリーズの最も重要なスペックについてかなり気になる新情報がでてきました。
台湾メディア、ePriceがTwitter情報を伝えたもの。
まず、先月の終わりの時点で来年のGalaxy S21シリーズの一部モデルでは今年のSD865が採用される可能性がある、という情報が浮上。
そしてこれに対するリプとして別のユーザーが「Galaxy S21にはSnapdragonは搭載されず米国や中国を含むすべての国・地域のバージョンでExynos 1000が搭載される」という情報を投稿しています。
Exynosチップはここ数世代に渡って同世代のSnapdragon 800シリーズよりも性能面で劣っており、これはS20シリーズでも同様。
そのため、ヨーロッパなどExynos版のみが展開されている国・地域では不満の声も少なくありません。
一方、もし次期GalaxyでチップをExynosに統一すれば国・地域による区別に対する不満はなくなります。
が、CPUがSnapdragonであることを条件にGalaxyフラッグシップを購入しているユーザーもいるはずで、そういった意味で現在Snapdragon版が展開されている日本や米国などでは一気にユーザーを失うリスクもありそうです。
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