2020年はLCD搭載の格安スマホもディスプレイ内指紋センサー搭載へ

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画面下に超音波式の指紋センサーを内蔵した画面埋め込み式指紋センサー。

国内ではGalaxy S10シリーズやGalaxy Note 10シリーズ、P30 Proなどまだ限られてはいますが、おそらく今年はさらに多くの機種がこのタイプの指紋センサーを採用すると言われています。

一方で、今のところこのタイプ指紋センサーを搭載しているの有機ELのみとなっています。

が、今年はこの画面埋め込み式センサーがLCD搭載のモデルにも普及しそうです。

Gizmochinaが中国の指紋センサーなどを製造するハイテク企業、Goodix Technology社のCEOの発言を伝えたもの。

We will continue to supply 5G mobile devices with advancing biometric authentication solutions as we expand applications of ultra-thin optical in-display fingerprint sensor, and achieve mass production of our optical in-display fingerprint solution for LCD display.

これによると、同社は2020年中にLCDディスプレイ向けの超薄型光学ディスプレイ内指紋センサーを展開する、とのこと。

ハイエンドとミッドレンジ以下のモデルを分けるのは基本的には搭載チップですが、その他の傾向としてハイエンド、アッパーミドルが有機EL、ミッドレンジ、エントリーモデルがLCD、という違いもあります(最近ではミッドレンジど真ん中でも有機ELも出てきてはいますが)。

そして価格的には大体5万円くらいが両者の閾値といった感じでしょうか。

一方、これまではLCD向けのディスプレイ内指紋センサーが存在しなかったため、ミッドレンジ以下→LCD搭載機種→裏面、前面、側面指紋センサーという構図になっていました。

が、LCDディスプレイにディスプレイ内指紋センサーの搭載が可能になる、ということはこれを大きく変えることになり、今年中には同タイプのセンサーを搭載した格安モデルが登場、という可能性も十分にありそうですね。

ちなみにここ最近のスマートフォンの生態認証の「傾向」ですが、大きく分けるとディスプレイ内指紋センサー採用と、指紋センサー搭載をやめて顔認証に移行する、という2つのトレンドに分かれつつあるように思えます。

そしていずれは側面センサーを採用しているXperiaも、裏面や前面ベゼル上センサーをしているモデルもこのどちらかの流れに乗ることになるのではないかと思われます。

その一方で、iPhoneなどは一旦指紋認証センサーを非搭載としましたが、2020年モデルではディスプレイ内蔵型でまた指紋センサーを搭載するという有力情報もあるので、最終的にどちらが生態認証の「主流」になるのかはまだ何とも言えない状況です。

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