今月末にバルセロナで開催されるMWC 2018で発表されることが確定しているサムスンのGalaxy S9およびGalaxy S9+。
これら最新フラッグシップにはクアルコムのSnapdragon 845搭載版とサムスンのExynos 9810搭載版が搭載されるいわれています。
そして今回、この後者のExynos 9810を搭載したGalaxy S9のベンチマークスコアがGeekbench上で発見されました。
シングルコアでは3600台中盤、マルチコアでは8900近くとかなりの高スコア。
12月末にはSnapdragon 845を搭載した2018年版Xperia、H8266(Xperia XZ2?)が発見されていますが、この際のスコアはシングルコアが2393でマルチコアが8300でした。
つまりこのExynos 9810、Snadragon 845と比較してマルチコアでは数%ですが、シングルコアでは約20%もスコアが上、ということになります。
もちろん、ベンチマークスコアは必ずしも実使用での体感スピードを反映するものではありません。
ただ、毎度のことながらExynosは少なくともベンチマーク上の性能ではS845を一歩リードと言った感じですね。
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