新型Xperia、と言えばauやドコモが秋冬モデルとしてリリース(ドコモ版SO-01Mは11月1日、au版SOV41は10月25日発売)するXperia 5ですが、今秋にはもう一つ、ミッドレンジのXperia、Xpeira 8がリリースされます。
そして今回、このXperia 8のGeekbenchにおけるベンチマークスコアが初めて発見されました。
型番の902SOはY!モバイル版のXperia 8のもの。
マルチコアスコアは800ポイント台の後半となっています。
Xperia 8に搭載のCPUはSD630でこれは今年前半にリリースされたXperia 10やXperia Aceと同じ。
しかし、スコアを比べてみると:
I41XXはXperia 10、J31XXはXperia AceのSIMフリー版のものですが、ご覧のようにこれらのスコアは1000ポイント以上。
つまり、Xperia 8のベンチマークスコアは他のSD630搭載Xperiaよりも1割ほどが低い、ということになります。
まだ発売前でチューニング中という可能性もあるとは思いますが、これはちょっと気になる点です。
なお、Xperia 8は今のところY!モバイル、au、UQモバイルからのリリースが確定しており、ひょっとすると今後楽天モバイルなど、他のMVNOでも取り扱われる可能性がありそうです。
また、ミッドレンジ機種が主流の現在、数的にはXperia 5よりもこちらのXperia 8の方が売れそうな気もします。
コメント
Xperia10Plusが壊れたのでXperia8を購入しましたが、体感でも8のほうは若干もっさり感を感じます。HOMEはどちらもMicrosoftLauncherで8だけHOMEボタン長押しに反応しなかったり反応が遅いときがあります。アプリの切り替えなどでも10plusにくらべ8は一瞬遅れるような感じです。
メインメモリが6GBに対し8は4GBしかないのでその影響かもしれません。
ともあれ普通に使う分には問題ないレベルなので気の持ちようかもしれません。