ソニーの最新フラッグシップ、Xperia XZ Premium。
国内でも発売日の発表を待ちわびている声が多く聞かれますが、GSMArenaにこの最新XperiaとGalaxy S8やXperia XZs、Huawei P10といった主要フラッグシップモデルとのベンチマーク比較が掲載されていました。
まずはGeekbenchのスコア。
マルチコア5800、シングルコアが約1900となっており、Exynos搭載のGalaxy S8+よりは1割程度低いスコア、Snapdragon 835版Galaxy S8+と比べても若干低いスコアとなっています。
ちなみにGeekbenchでは先日、Xperia XZ Premiumのものが確認されていますが、スコアはこの際のものとほぼ同じ。
よって、現時点ではXperia XZ PremiumのGeekbenchでのベンチマークはシングルコアが1900前後、マルチコアが5800前後というのが平均的なスコアとみて良いと思います。
次はBasemark OS IIでのベンチスコア比較。
XZPのスコアは4127とダントツの1位。2位のHuawei P10 Plusや3位のExynos搭載Galaxy S8+より約2割もスコアが高くなっています。
また、S835搭載版Galaxy S+と比べるとその差は更に広がり約70~80%もスコアが上。
正直コレはちょっと差が多すぎるような気がしますが、どうなんでしょうか。
そして次はグラフィック重視のBasemark X。
こちらではExynos版Galaxy S8/S8+よりはだいぶ劣りますが、それでもS835搭載版Galaxy S8+より性能が上。
よって、ゲームなどでのグラフィック性能もかなり期待できそうです。
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