先程、Snapdragon 840を搭載した謎のGalaxyモデルがGeekbench上でスポットされたという件についてお伝えしたばかりですが、これに続き、Snapdragon 845を搭載した別のGalaxyモデルも同サイト上で発見されていました。
SM-G9650という型番。
一方、先に発見されたのはSM-G9600でした。
CPUはSnapdragon 845搭載とのこと。
ただ、先程のS840搭載版Galaxyの記事でもお伝えしましたが、このS845についてもSnapdragon 835の後継チップとしてはスコアが低く、またコア数、クロックスピードという面でもスペックが低すぎます。
phoneArenaによるとこの機種はGalaxy S8/S8+の”Lite”バージョン、つまり廉価版である可能性もあるとのこと。
確かにスコア的にはその可能性もあります、が、そうなるとS835の高家チップであるS845を搭載している、という点が矛盾してきます。
そうなると、このSnapdragon 840および845はSnapdragon 835の後継チップではなく、ダウングレード版チップ、ということになりますがそれも名称からするとありえないような気もします。
うーん、このSM-G9600とSM-G9650、謎が深まるばかりです・・・
追記:
別の計測結果ですが、同機種で7000超えのベンチマークスコアも確認されました。これならばS845として妥当なスコアだと思われます。
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