昨日から予約開始、20日にSIMフリー版もキャリア版も一斉発売となるiPhone 11シリーズ。
今回はiPhone 11のSIMフリー版が良く売れているような印象を受けますが、気のせいでしょうか。
さて、そんなiphone 11、iPhone 11 Pro、そしてiPhone 11 Pro Maxの3モデルのAntutuベンチマークスコアが発見されました。
iPhone 11のAntutuベンチマークスコア
iPhone 11 ProのAntutuベンチマークスコア
iPhone 11 Pro MaxのAntutuベンチマークスコア
iPhone 11シリーズのAntutuスコアは45万~46万ポイントといったところ。
iPhone 11 Max Proのベンチスコアが若干高くなっていますが、先のGeekbenchでのiPhone 11とiPhone 11 Pro/11 Pro Maxほどの大きな違いではなく、これはおそらく誤差範囲内だと思われます。
一方、iPhone 11シリーズ以外の他のiOS機種との比較
iPad Pro 2018にはかないませんが、前モデルのiPhone XR/Xsシリーズから3割近くもスコアがアップしています。
ちなみにXperia 1やGalaxy S10・Note 10シリーズなど、SD855搭載機種のAntutuスコアは平均30万点ちょっとといったところです。
ただ、GeekbenchのベンチスコアはRAMは常時されますが、ストレージ容量は表示されません。
ちなみに今回の計測結果はWeiboに投稿されていたものですが、いずれのモデルも搭載メモリは4GB RAMとなっています。
先に発見されたGeekbenchのスコア測定結果でも3モデルとも4GB RAMとなっていましたが、Geekbenchではストレージ容量は表示されないので、昨日までの時点では一部iPadのようにストレージ・オプションによってRAMも異なるのでは?という可能性も残っていました。
しかし今回の結果をみると、iPhone 11シリーズの最上位機種モデルであるiPhone 11 Pro Max 512GBでもメモリが4GB RAMと判明。
これにより、iPhone 11シリーズは3機種、全バージョンで4GB RAMがほぼ確実となったと言ってよいと思います。
無印iPhone 11の4GB RAMに対し、6GB RAMだったらiPhone 11 ProもしくはPro Maxを購入しようかと考えていた方にはちょっと残念な結果ですね。
コメント
コストを下げるために仕方がなかったのでは?
Antutuバージョン統一しろ。
低いな
ベンチマークですらandroidに負けたか
騒ぐほどのもんなの?