来月12月に公式発表されるクアルコムの次世代チップ、SD8150(SDM855)。
Xperia XZ4やGalaxy S10シリーズなどに搭載されることはほぼ確実で、この最新チップの特徴はなんといっても次世代通信、5Gに対応しているという点。
この5G通信、来年はまだ実際にサービスが提供される地域はごく限られるとは思いますが、スマホというハード面で2019年が5G元年となることは確実。
そんな中、ePriceがこのSD8150搭載モデルについて興味深い記事を掲載していました。
先日、香港で行われた4G/5Gサミットからの情報で、まず、これによると5G対応のSD8150を搭載したスマートフォンはOnePlusが来年第1四半期にリリースする可能性が高いとのこと。
ただ、このモデルはOne Plus 7にはならず、別シリーズのモデルになるようです。
ちなみに上の画像はそのサミットの様子のものだと思われますが、SD8150を搭載しそうなOEMの名前が表示されており、その中には「富士通」の名前も。
もちろん5Gはスマホだけが対応するものではありませんが、ひょっとすると来年夏モデルあたりでSD8150を搭載したarrowsが登場、なんてこともあるのかもしれませんね。
コメント
ここ3年位息をひそめていた不治痛伝説の爆熱スマホ復活だな!