先日アップルが正式発表、明後日9月21日に発売となる2018年版新型iPhone、iPhone XsおよびiPhone Xs Max。
A12チップを搭載したこの最新iPhone、値段もかなり張ることからその実力が価格に見合うものなのかは非常に気になるところ。
そんな中、有名レビューサイトがこのiPhone XsおよびiPhone Xs Maxのベンチマークスコアやアプリの起動速度などを前モデルのiPhone XやAndroidのライバル機種との比較まとめていました。
まずは便利マークスコア(Geekbench 4)
A11チップ搭載の前モデル、iPhone Xと比較するとスコアは1割前後アップ。
過去のiPhoneでは新チップごとに2割程度はスコアがアップしていたので、それと比べるとA11→A12の違いはちょっと小さめと言えそうです。
ただ、それでもAndroid勢のSDM845と比較すると3割程度はスコアが良いという結果となっています。
また、ベンチマークには現れない部分ではかなり大きな進化も。
以下は比較的負荷の高いアプリの起動速度比較。
ご覧のようにアプリによってはiPhone Xs Maxの起動速度はiPhone XやGalaxy Note 9の1.5倍程度の速さ(2/3程度の時間)となっており、この違いは実使用での体感速度でもかなり違いを感じるレベルではないかと思われます。
よって、このiPhone Xs/Xs Max、ベンチマークには現れない部分の実使用ではベンチマーク以上に大きな進化を感じられそうですね。
コメント
GalaxyはAndroidの中でもアプリの起動が遅いから
なんとも言えないな
それでも速いだろうけど
ベンチマークソフトやアプリ入れてからJITじゃなくてちゃんと機械語に戻されたのを使ってベンチマークしてるの?これ
Androidは今はインストール直後はJITで動作して、暇なときにコンパイルするんだったはず
アプリの起動時間なんてまさにこれが影響して差が変動してるように見える
スコア良くとも今回のシリーズに魅力を感じないのは自分ぐらいっすかねぇ…