来月に正式発表されるファーウェイの新型フラッグシップモデル、Huawei Mate 20およびMate 20 Pro。
これらMate 20シリーズについてはすでにかなりの部分がリーク済みとなっていますが、今回、まだ明らかになっていなかった一部スペックや機能などが新たにリークされていました。
まず、バッテリー容量ですが、Mate 20 Proには4200mAhのバッテリーが搭載。
Mate 10 Proのバッテリーが4000mAhだったので、これより5%ほど容量アップということに。
ただ、無印Mate 20の方は4000mAhと前モデルのMate 10から据え置きとなっています。
また、充電周りではMate 20 Proは15Wのワイヤレス充電に対応。
30分で70%までの充電可能な”スーパーチャージ”
バッテリー持ちはiPhone Xの約2倍、Mate 10シリーズからは2割前後アップ。
3Dフェイスアンロックも搭載で認証速度はiPhone Xの2倍。
フロントスピーカー(Mate 20 Proのみ)
ディスプレイ内蔵型指紋認証センサーを搭載
Kirin 980でベンチスコアはKirin 970と比較して3~4割、Snapdragon 845と比較して2割程度処理速度が速くなっている模様。
個人的に一番興味深いのが↑
micro SDカードよりも2回りくらい?小さい独自のNano SDカードに対応しており、これはnano SIMカードとほぼ同じくらいの大きさとのこと。ただ、このnano SDカードの最大容量は256GBとのことです。
なお、Mate 20 Proは6GB/128GBの6.9インチOLEDディスプレイ。 IP67の防塵防水でイヤフォンジャックは非搭載。
一方、Mate 20は4GB/128GB+6.53 LCDでIP53、イヤフォンジャックは搭載されているようです。
ちなみにこれはイスラエルからの情報で、これによると同国でのMate 20およびMate 20 Proの発売日は10月下旬。
価格は日本円でMate 20 Proが約12.5万円、Mate 20が9.4万円とのこと。
同国でのMate 10シリーズの価格がいくらだったのかは不明ですが、単純な日本円での比較ではMate 10シリーズよりも高くなりそうですね。
なお、ツイッター上の有名リーカー、Roland Quandt氏によるとこのMate 20シリーズもMate 10シリーズ同様に無印Mate 20がリリースされる国・地域は非常に限定的になり、ヨーロッパなど、ほとんどの地域ではMate 20 Proのみのリリースになるとのこと。
よって、日本でも同じようにMate 20 Proのみが発売となる可能性が高そうです。
コメント
6.9インチでバッテリー4000なら、4200でも実質バッテリー減では?
それからアスペクト比は2560×1440がいいです。横向きに動画見るときに左右に黒帯とかカッコ悪いです。
今更、アス比16:9で出るわけない。
それに動画は18:9に対応してたら黒帯はでない。
6.9インチか〜でかすぎる〜もっとディスプレイ小さくして欲しかった。
まあ
日本人のニッチなニーズは塗って無視で正解だな
YouTubeの動画は殆ど16:9なんだけどな
18:9の動画なら黒帯はでないってそりゃ当然だけど、その動画はどれだけあるの?
ほぼないでしょ。
片手操作で上のボタン押しにくいしデメリットばかり。
イヤホンジャック廃止と同じでユーザー無視の頭の悪い流行乗りでしかない。
ファッションなら分かるが利便性が最重要な日常ツールとしては駄目。