10月1日から適用される消費税の新税率。
現在の8%から10%へと上がり、これは高い買い物をするときなどはバカにならない増税額です。
例えば15万円以上の最新iPhone、iPhone 11シリーズの最上位モデルだと支払額は8%と10%では3000円以上も違いが出ます。
15万円のうちの3000円といえば、大したことないと考える方も多いのかもしれませんが、これはケースや他のアクセサリーを買う事ができる金額。よってやはり避けられる費用なら避けたいもの。
ただ、このiPhone (特にiPhone 11シリーズ)に対する新税率の適用および購入タイミングについてはちょっと注意した方がよさそうです。
これはアップルの公式サイト上に掲載されていたもので、オンラインでSIMフリー版のiPhoneを購入する場合、10%の新税率は出荷日が適用基準になる、とのこと。
つまり、iPhone 11 Proシリーズの大部分などはすでにバックオーダー状態となっているため、今日注文をしたとしても出荷が10月1日以降になることがほぼ確実。
よって、この場合は8%ではなく10%の税率が適用されるという事になります。
例えば、現在AppleのオンラインストアからiPhone 11 Proの64GBモデルを注文すると価格は106800円、消費税は8%の8544円と表示されています。
しかし、商品のお届け予定日は10月9日以降ということは出荷日は早くても10月8日ということに。
となると、実際には10%の消費税が適用されるため、実際に支払う税額が106800円の10%、つまり10680円ということになります。
よって、iPhoneの新規購入を考えていた新税率の適用を避けたい、という方はストアで在庫を確認して直接購入した方が良さそうです。
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