昨年のiPhone Xが採用して話題となったデジスプレイの切り欠き(ノッチ)。
ベゼルレス化が進む一方で前面カメラやセンサー類の搭載スペースを確保するためのものですが、どうやらこのスマホの「ノッチ化」の動きが今後一気に加速化しそうです。
Bloombergが匿名のGoogle関係者より得た情報として伝えたもので、これによると次期Android OSとなるAndroid PではOSが切り欠きに対応するとのこと。
現在、ディスプレイ上部が切り欠き仕様となっているのは有名どころではEssential PhoneやAQUOS R Compactなどごく一部。
しかしMWC 2018で発表されるASUS Zenfone 5 (2018)や3月に発表予定のHuawei P20シリーズも切り欠きスクリーンになることがほぼ確定しており、今年はそれ以外の他メーカー機種も複数追随するとおもわれます。
ちなみにOSレベルで切り欠きディスプレイに対応となる、今年秋頃にリリースされるであろうPixel 3/3 XLもノッチ採用になるかもしれませんね。
個人的には切り欠きはあってもなくても良いんじゃない?くらいにしか思いませんが、まあこれも時代の流れなのでしょう。
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