
ソニーの2021年最新モデル、と言えばXperia 1 IIIやすでにレンダリング画像がリークされているXperia 10 III、そして機種名不明の5.5インチのミッドレンジコンパクトモデルが話題の中心。
しかし、同社にはもう1モデル、発表済みながら未発売のモデル、Xperia Proが存在します。
そして今回このXperia Proのリリース時期および国内版に関する興味深い情報が見つかりました。

デジカメ関連のリーク情報で有名なTwitterユーザーかあのもので、これによるとXperia Proの国内SMフリー版(XQ-AQ52)は1月27日に予約開始される、とのこと。
Xperia Proは米国版の型番がXQ-AQ42であることは確定しており、それ以外にも「XQ-AQ52」および「XQ-AQ53」という2つの型番も見つかっているので、今回の情報と少なくとも一部は整合性があります。
ちなみにソニーは明日、1月26日に新型αカメラを発表することが公式に明らかにされており、これらのカメラと同時発表、という形になりそうです。
なお、予約開始が1月27日だとすると実際に発売となるのは早くても2月以降という事になると思われます。
一方、Xperia Proの米国版はリリース時にはSub 6に非対応、ミリ波のみに対応となることが分かってり、これは5Gスマートフォンとしては非常に珍しい、というか「初」とも言われています。
一方、この米国版Xperia Proは日本国内の5Gネットワークには一切対応しておらず、今のところ米国版以外のXperia Proについての情報は皆無で、当然国内版の対応ネットワークも不明です。
それにしてもこのXperia Pro、発表から発売まで1年近くを要した、ということになり、ある意味印象に残る機種となりそうです。

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