Moto G5sはスナドラ630を搭載、ベンチマーク上で初スポット

春に国内でも発売されたモトローラのミッドレンジSIMフリーモデル、Moto G5。

このモデルのアップグレード版となるMoto G5sが初めてGFXベンチマーク上で発見されました。

ここから分かるスペックとしては：

・Android 7.1.1
・ディスプレイ：5インチ、1920×1080 (FHD)
・CPU: Sunapdragon 630
・メモリ：3GB RAM
・ストレージ容量：16GB
・メインカメラ：12 MP
・フロントカメラ：15MP

CPU名は表記されていませんが、GPUにAdreno 508を採用しているチップは1つ、Snapdragon 630なので間違いないでしょう。

また、リアカメラよりもフロントカメラのほうが画素数が大きいというのは珍しいですね。

このMoto G5sはすでにレンダリング画像もリークされており、かなり公式発表が近いと思われます。

ちなみにベースモデルのMoto G5のCPUはミッドローレンジ向けのSnapdragon 430でしたが、このMoto G5sは昨年多くのミッドレンジ機種に搭載され高評価だったSnapdragon 625の後継チップS630。

かなり大きなパフォーマンスアップが見込めそうですね。